三菱電機株式会社 6503
データ取得日: 2026-05-28 | 過去14年分の財務データを掲載
AI 業績サマリー
売上5兆5,217億円(前年比+5%)と堅調な増収を達成。営業利益3,919億円(営業利益率7.1%)、純利益3,241億円と安定した利益水準を実現。FAシステムの需要回復とビル空調の海外展開が業績を牽引した。ROE8%と良好な資本効率を達成。
自己資本比率61.9%と高い水準にあり、財務健全性スコア93点と極めて健全な財務基盤。営業CF4,559億円、FCF2,642億円と安定したキャッシュ創出力。EPS156円に対しPER17.5倍、配当50円で配当性向は約32%。FA機器の自動化需要とカーボンニュートラルへの投資拡大が中長期の成長を支えている。
English version
※ EDINET DB API が生成・提供する AI要約です。投資判断は必ず一次情報(有価証券報告書・決算短信)をご確認ください。
業績推移
業績予想
| 項目 | 予想値 | 直近通期実績(2025年度) | 増減 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 62,000億円 | 55,217億円 | +12.3% |
| 営業利益 | — | 3,919億円 | — |
| 純利益 | 4,750億円 | 3,241億円 | +46.6% |
| EPS | 231.01円 | 155.70円 | +48.4% |
| 1株配当 (DPS) | — | 50.00円 | — |
| 予想PER* | 11.8倍 | 17.5倍 (実績) | — |
| 予想配当利回り* | — | 1.84% (実績) | — |
※ 業績予想は企業発表値です。期末決算と同時に発表された次期予想です。 * 印は当サイトが PBR×BPS から推定した株価をもとに独自計算した参考指標です。
財務指標(2025年度)
主要指標
収益性
成長性
| 前年比 | 3Y CAGR | 5Y CAGR | |
|---|---|---|---|
| 売上高 | +5.0% | +7.2% | +4.3% |
| 営業利益 | +19.3% | — | — |
| 純利益 | +13.7% | +16.8% | — |
| EPS | +14.7% | +17.7% | — |
安全性
派生指標 参考
* 印は当サイトが EDINET から取得した財務データをもとに独自に計算した参考指標です。 EDINETから直接取得した数値ではないため、実際の市場値や各種データソースの公表値と乖離する場合があります。 投資判断は必ず一次情報をご確認ください。
業種比較 業種: 電気機器 日経225内同業 32社
| 指標 | 自社 | 日経225 同業平均 (32社) |
EDINET 全体平均 (234社) |
同業平均との偏差 |
|---|---|---|---|---|
| ROE | 8.4% | 12.3% | 7.1% | -3.85pt |
| PER | 17.5倍 | 25.7倍 | — | -8.20 |
| PBR | 1.43倍 | 2.43倍 | — | -1.00 |
| 配当利回り | 1.84% | 2.39% | — | -0.55pt |
| 配当性向 | 32.1% | 43.4% | — | -11.32pt |
| ROA | 5.1% | 6.3% | — | -1.21pt |
| 売上総利益率 | — | 38.3% | — | — |
| 営業利益率 | 7.1% | 13.0% | 5.7% | -5.86pt |
| 純利益率 | 5.9% | 8.7% | — | -2.79pt |
※「日経225 同業平均」は当サイトで日経225採用銘柄から自前集計した値。 「EDINET 全体平均」は EDINET DB API が返す上場企業全体(中小・赤字含む)の平均で、ROE と営業利益率のみ提供されます。 偏差はパーセンテージポイント(pt)または倍率差。
キャッシュフロー(2025年度)
| 年度 | 営業CF | 投資CF | 財務CF | フリーCF | 設備投資 | 現金等残高 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | 4,559億円 | ▲1,918億円 | ▲2,653億円 | 2,642億円 | 2,307億円 | 7,573億円 |
| 2024 | 4,155億円 | ▲941億円 | ▲2,401億円 | 3,214億円 | 2,299億円 | 7,654億円 |
| 2023 | 1,667億円 | ▲1,485億円 | ▲1,196億円 | 182億円 | 2,410億円 | 6,459億円 |
| 2022 | 2,824億円 | ▲1,149億円 | ▲2,413億円 | 1,675億円 | 1,678億円 | 7,272億円 |
| 2021 | 5,421億円 | ▲1,766億円 | ▲1,574億円 | 3,656億円 | 1,800億円 | 7,674億円 |
| 2020 | 3,958億円 | ▲2,040億円 | ▲1,565億円 | 1,918億円 | 2,275億円 | 5,376億円 |
| 2019 | 2,398億円 | ▲2,107億円 | ▲1,121億円 | 291億円 | 1,984億円 | 5,142億円 |
| 2018 | 2,405億円 | ▲1,782億円 | ▲1,283億円 | 622億円 | — | 5,992億円 |
| 2017 | 3,660億円 | ▲1,486億円 | ▲1,235億円 | 2,173億円 | — | 6,625億円 |
| 2016 | 3,667億円 | ▲2,554億円 | ▲821億円 | 1,112億円 | — | 5,742億円 |
| 2015 | 3,783億円 | ▲1,982億円 | ▲496億円 | 1,802億円 | — | 5,685億円 |
| 2014 | 4,405億円 | ▲1,302億円 | ▲2,090億円 | 3,103億円 | — | 4,180億円 |
| 2013 | 828億円 | ▲1,537億円 | ▲412億円 | ▲709億円 | — | 2,989億円 |
| 2012 | 752億円 | ▲1,562億円 | 70億円 | ▲810億円 | — | 3,922億円 |
※ フリーCF = 営業CF + 投資CF(投資CFは通常マイナス)。設備投資額は絶対値で表示。
損益計算書(2025年度)
| 項目 | 金額 | 売上比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 55,217億円 | 100.0% |
| 売上原価 | — | — |
| 売上総利益 | — | — |
| 販管費 | 13,158億円 | 23.8% |
| 営業利益 | 3,919億円 | 7.1% |
| 経常利益 | 2,794億円 | 5.1% |
| 純利益 | 3,241億円 | 5.9% |
※ 会計基準: 米国基準 (US GAAP) / 有報提出日: 2025-06-20 12:44。 売上原価・売上総利益・販管費が「—」の項目は EDINET に該当データが無いことを示します(金融・通信・IFRS企業など)。
貸借対照表(2025年度)
| 項目 | 金額 | 総資産比 |
|---|---|---|
| 資産 | ||
| 総資産 | 63,757億円 | 100.0% |
| 現金等 | 7,573億円 | 11.9% |
| その他資産 | 56,183億円 | 88.1% |
| 負債・純資産 | ||
| 総負債 | 24,260億円 | 38.1% |
| 純資産 | 39,497億円 | 61.9% |
| 自己資本 | 39,497億円 | 61.9% |
| うち利益剰余金 | 33,045億円 | 51.8% |
※「その他資産」「その他負債」は EDINET 取得値から計算で算出(その他資産 = 総資産 − 現金等、その他負債 = 総負債 − 有利子負債)。 利益剰余金は自己資本に含まれる内訳項目です。 総資産 = 総負債 + 純資産 が成立しない場合はデータの整合性をご確認ください。
事業規模・コスト構造(2025年度)
※「1人当たり売上」「売上比%」はサイト内で計算した派生指標です。 研究開発費は製造業以外では非開示の場合があります(サービス業・金融業など)。
信用評価履歴 EDINET DB スコア(過去14年分)
※ EDINET DB API が独自の指標と業種ベンチマークから算出するスコア・ランク・コメントです。 S = 90点以上 / A = 75-89点 / B = 60-74点 / C/D = それ未満。
直近の決算短信
| 開示日時 | タイトル | 区分 | 売上高 | 前年比 | 営業利益 | 前年比 | 純利益 | 前年比 | EPS | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-28 15:30 | 2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結) | Q4 | 58,947億円 | +6.8% | 4,331億円 | +10.5% | 4,078億円 | +25.8% | 198.3 |
業績概況・今後の見通し(2026-04-28 発表分) 約11,792字
qualitative
○添付資料の目次
1.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………… 2
(2)連結財政状態計算書 ………………………………………………………………………… 4
(3)連結持分変動計算書 ………………………………………………………………………… 5
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………… 6
(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 7
(事業の種類別セグメント情報)
(地域別に関する情報)
(連結範囲及び持分法の適用に関する事項)
(1株当たり情報)
(継続企業の前提に関する注記)
(重要な後発事象)
2.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………… 9
(1)経営成績に関する分析
(2)財政状態に関する分析
(3)利益配分に関する基本方針及び当期の配当
3.会計基準の選択に関する基本的な考え方………………………………………………………11
4.補足情報 ………………………………………………………………………………………… 12
(1)業績概要
(2)部門別売上高・営業損益
(3)部門別受注高
(4)研究開発費
(5)為替レート 及び 為替変動の売上高への影響額
(6)有形固定資産減価償却費等
(7)設備投資
(8)期末人員
<ご参考>
(1)四半期別業績概要
(2)四半期別部門別売上高・営業損益
1.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
(連結損益計算書)
(単位:百万円)
科 目
前年度A
自 2024年4月 1日
至 2025年3月31日
当年度B
自 2025年4月 1日
至 2026年3月31日
前年度比
売上高比
売上高比
B-A
B/A
%
%
%
売上高
5,521,711
100.0
5,894,747
100.0
373,036
107
売上原価
3,829,496
69.4
4,005,249
67.9
175,753
105
販売費及び一般管理費
1,315,797
23.8
1,388,289
23.6
72,492
106
その他の損益(△損失)
15,432
0.3
△68,114
△1.2
△83,546
-
営業利益
391,850
7.1
433,095
7.3
41,245
111
金融収益
20,834
0.4
30,274
0.5
9,440
145
金融費用
14,398
0.3
6,923
0.1
△7,475
48
持分法による投資利益
38,979
0.7
69,631
1.2
30,652
179
税引前当期純利益
437,265
7.9
526,077
8.9
88,812
120
法人所得税費用
90,349
1.6
92,307
1.5
1,958
102
当期純利益
346,916
6.3
433,770
7.4
86,854
125
(当期純利益の帰属)
親会社株主持分
324,084
5.9
407,758
6.9
83,674
126
非支配持分
22,832
0.4
26,012
0.5
3,180
114
(連結包括利益計算書)
(単位:百万円)
科 目
前年度A
自 2024年4月 1日
至 2025年3月31日
当年度B
自 2025年4月 1日
至 2026年3月31日
前年度比
B-A
当期純利益
346,916
433,770
86,854
その他の包括利益(△損失)
(税効果調整後)
[当期純利益に振り替えられることのない項目]
その他の包括利益を通じて公正価値で測定
する金融資産の公正価値変動額
△6,589
△15,887
△9,298
確定給付制度の再測定
25,923
194,431
168,508
持分法によるその他の包括利益
3,923
401
△3,522
計
23,257
178,945
155,688
[当期純利益に振り替えられる可能性のある項目]
在外営業活動体の換算差額
△1,635
164,240
165,875
キャッシュ・フロー・ヘッジの
公正価値の純変動額
65
△63
△128
持分法によるその他の包括利益
8,509
6,489
△2,020
計
6,939
170,666
163,727
合計
30,196
349,611
319,415
当期包括利益
377,112
783,381
406,269
(当期包括利益の帰属)
親会社株主持分
353,213
746,050
392,837
非支配持分
23,899
37,331
13,432
(2)連結財政状態計算書
(単位:百万円)
科 目
前年度末A
(2025年3月31日)
当年度末B
(2026年3月31日)
前年度末比
B-A
(資産の部)
流動資産
3,747,535
4,027,161
279,626
現金及び現金同等物
757,331
731,609
△25,722
売上債権
1,147,037
1,296,784
149,747
契約資産
343,228
457,645
114,417
その他の金融資産
52,515
57,288
4,773
棚卸資産
1,244,959
1,262,131
17,172
その他の流動資産
202,465
221,704
19,239
非流動資産
2,628,145
3,330,351
702,206
持分法で会計処理されている投資
324,766
342,963
18,197
その他の金融資産
312,836
298,499
△14,337
有形固定資産
958,458
1,078,137
119,679
のれん及び無形資産
221,406
475,232
253,826
繰延税金資産
113,146
116,775
3,629
退職給付に係る資産
669,575
969,768
300,193
その他の非流動資産
27,958
48,977
21,019
資産計
6,375,680
7,357,512
981,832
(負債の部)
流動負債
1,847,029
2,281,504
434,475
注1.
社債、借入金及びリース負債
120,889
152,448
31,559
買入債務
601,978
592,018
△9,960
契約負債
330,616
412,553
81,937
その他の金融負債
154,708
365,245
210,537
未払費用
354,483
389,240
34,757
未払法人所得税等
37,808
91,226
53,418
引当金
123,243
135,671
12,428
その他の流動負債
123,304
143,103
19,799
非流動負債
452,285
446,015
△6,270
注1.
社債、借入金及びリース負債
239,772
210,830
△28,942
その他の金融負債
56
5,477
5,421
退職給付に係る負債
143,676
133,587
△10,089
引当金
3,059
3,527
468
繰延税金負債
25,155
43,668
18,513
その他の非流動負債
40,567
48,926
8,359
負債計
2,299,314
2,727,519
428,205
(資本の部)
親会社株主に帰属する持分
3,949,678
4,484,266
534,588
資本金
175,820
175,820
-
資本剰余金
186,741
188,166
1,425
利益剰余金
3,304,481
3,808,789
504,308
注2.
その他の包括利益(△損失)累計額
354,459
482,580
128,121
自己株式
△71,823
△171,089
△99,266
非支配持分
126,688
145,727
19,039
資本計
4,076,366
4,629,993
553,627
負債・資本計
6,375,680
7,357,512
981,832
注1.
社債、借入金及びリース負債残高
360,661
363,278
2,617
注2.
その他の包括利益(△損失)累計額内訳
在外営業活動体の換算差額
291,456
451,040
159,584
その他の包括利益を通じて
公正価値で測定する金融資産
62,933
31,462
△31,471
キャッシュ・フロー・ヘッジの
公正価値の純変動額
70
78
8
(3)連結持分変動計算書
前年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
(単位:百万円)
科目
非支配持分
資本合計
資本金
資本剰余金
利益剰余金
その他の
包括利益
(△損失)
累計額
自己株式
親会社株主
に帰属する
持分合計
期首残高
175,820
195,157
3,102,755
363,632
△
98,040
3,739,324
127,094
3,866,418
当期包括利益
当期純利益
324,084
324,084
22,832
346,916
その他の包括利益(△損失)
(税効果調整後)
29,129
29,129
1,067
30,196
当期包括利益
-
-
324,084
29,129
-
353,213
23,899
377,112
利益剰余金への振替
38,302
△
38,302
-
-
株主への配当
△
104,316
△
104,316
△
17,326
△
121,642
自己株式の取得
△
31,294
△
31,294
△
31,294
自己株式の処分
△
541
877
336
336
自己株式の消却
△
56,634
56,634
-
-
利益剰余金から資本剰余金への振替
56,344
△
56,344
-
-
非支配持分との取引等
△
7,585
△
7,585
△
6,979
△
14,564
期末残高
175,820
186,741
3,304,481
354,459
△
71,823
3,949,678
126,688
4,076,366
当年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
(単位:百万円)
科目
非支配持分
資本合計
資本金
資本剰余金
利益剰余金
その他の
包括利益
(△損失)
累計額
自己株式
親会社株主
に帰属する
持分合計
期首残高
175,820
186,741
3,304,481
354,459
△
71,823
3,949,678
126,688
4,076,366
当期包括利益
当期純利益
407,758
407,758
26,012
433,770
その他の包括利益(△損失)
(税効果調整後)
338,292
338,292
11,319
349,611
当期包括利益
-
-
407,758
338,292
-
746,050
37,331
783,381
利益剰余金への振替
210,171
△
210,171
-
-
株主への配当
△
113,621
△
113,621
△
17,991
△
131,612
自己株式の取得
△
101,426
△
101,426
△
101,426
自己株式の処分
△
739
2,160
1,421
1,421
非支配持分との取引等
2,164
2,164
△
301
1,863
期末残高
175,820
188,166
3,808,789
482,580
△
171,089
4,484,266
145,727
4,629,993
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
科 目
前年度A
自 2024年4月 1日
至 2025年3月31日
当年度B
自 2025年4月 1日
至 2026年3月31日
前年度比
B-A
営業活動によるキャッシュ・フロー
当期純利益
346,916
433,770
86,854
営業活動によるキャッシュ・フローへの調整
減価償却費及び償却費
221,428
233,784
12,356
減損損失
10,117
867
△9,250
固定資産の売廃却損益
2,232
△6,561
△8,793
法人所得税費用
90,349
92,307
1,958
持分法による投資利益
△38,979
△69,631
△30,652
金融収益及び金融費用
△6,436
△23,351
△16,915
子会社売却益
△23,826
△16,947
6,879
売上債権の減少(△増加)
△63,839
△87,527
△23,688
契約資産の減少(△増加)
△25,029
△109,488
△84,459
棚卸資産の減少
216
51,334
51,118
その他資産の減少(△増加)
△23,373
△30,870
△7,497
買入債務の増加(△減少)
14,364
△31,666
△46,030
退職給付に係る負債の増加(△減少)
△9,093
△33,329
△24,236
その他負債の増加
55,363
237,678
182,315
その他
2,345
13,956
11,611
小計
552,755
654,326
101,571
利息及び配当金の受取
38,967
34,295
△4,672
利息の支払
△6,773
△6,857
△84
法人所得税の支払
△129,044
△105,771
23,273
営業活動によるキャッシュ・フロー
455,905
575,993
120,088
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得
△193,988
△196,160
△2,172
固定資産売却収入
3,476
19,369
15,893
無形資産の取得
△32,083
△46,277
△14,194
有価証券等の取得
△47,859
△63,294
△15,435
有価証券等の売却収入
45,708
70,886
25,178
子会社の取得(取得時現金控除後)
△6,722
△158,125
△151,403
子会社の売却収入(売却時現金控除後)
40,966
19,242
△21,724
その他
△1,248
9,952
11,200
投資活動によるキャッシュ・フロー
△191,750
△344,407
△152,657
フリー・キャッシュ・フロー
264,155
231,586
△32,569
財務活動によるキャッシュ・フロー
社債及び長期借入金による調達
25,438
3,239
△22,199
社債及び長期借入金の返済
△28,488
△19,956
8,532
短期借入金の増加(△減少)
△30,333
15,266
45,599
リース負債の返済
△65,454
△68,563
△3,109
配当金の支払
△104,316
△113,621
△9,305
自己株式の取得
△31,294
△101,426
△70,132
自己株式の処分
0
1,421
1,421
非支配持分への配当金の支払
△16,475
△21,084
△4,609
非支配持分との取引
△14,411
△93
14,318
財務活動によるキャッシュ・フロー
△265,333
△304,817
△39,484
為替変動によるキャッシュへの影響額
△6,875
47,509
54,384
現金及び現金同等物の増減額(△減少)
△8,053
△25,722
△17,669
現金及び現金同等物の期首残高
765,384
757,331
△8,053
現金及び現金同等物の期末残高
757,331
731,609
△25,722
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(事業の種類別セグメント情報)
事業の種類別セグメント情報は、以下のとおりです。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2024年4月 1日
至 2025年3月31日)
インフラ
インダストリー・モビリティ
ライフ
デジタル
イノベーション
セミコンダクター・デバイス
その他
計
消去
又は全社
連結
売上高及び営業損益
売上高
外部顧客に対する
売上高
1,211,534
1,626,259
2,162,750
84,497
259,862
176,809
5,521,711
-
5,521,711
セグメント間の内部
売上高又は振替高
13,414
18,547
22,418
62,353
26,504
675,317
818,553
△
818,553
-
計
1,224,948
1,644,806
2,185,168
146,850
286,366
852,126
6,340,264
△
818,553
5,521,711
営業利益
89,467
82,603
157,297
10,887
40,635
51,593
432,482
△
40,632
391,850
(単位:百万円)
当連結会計年度
(自 2025年4月 1日
至 2026年3月31日)
インフラ
インダストリー・モビリティ
ライフ
デジタル
イノベーション
セミコンダクター・デバイス
その他
計
消去
又は全社
連結
売上高及び営業損益
売上高
外部顧客に対する
売上高
1,451,423
1,654,855
2,286,554
85,258
258,927
157,730
5,894,747
-
5,894,747
セグメント間の内部
売上高又は振替高
11,977
19,016
31,703
72,763
28,221
665,831
829,511
△
829,511
-
計
1,463,400
1,673,871
2,318,257
158,021
287,148
823,561
6,724,258
△
829,511
5,894,747
営業利益
154,731
131,071
170,572
11,957
47,540
53,173
569,044
△
135,949
433,095
セグメント間取引は、マネジメントが独立企業間価格であると考えている価格に基づいています。報告セグメントの営業損益の算出方法は、連結損益計算書における営業損益の算出方法と一致しており、持分法による投資利益、金融収益及び金融費用を含んでいません。
営業損益のうち、消去又は全社の項目は報告セグメントに含まれない収益及び費用です。その主な内訳は、本社機能に係る費用や土地の売却に伴う収益です。当連結会計年度においては、これらに加え、ネクストステージ支援制度特別措置の実施に伴う費用を含みます。
なお、当年度第1四半期連結会計期間より、「ビジネス・プラットフォーム」を「デジタルイノベーション」に名称変更しています。これに伴い、前連結会計年度についても変更後の名称で記載しています。
(地域別に関する情報)
顧客の所在地別に分類した売上高は、以下のとおりです。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2024年4月 1日
至 2025年3月31日)
当連結会計年度
(自 2025年4月 1日
至 2026年3月31日)
外部顧客に
対する売上高
連結売上高に
占める割合
外部顧客に
対する売上高
連結売上高に
占める割合
日本
2,723,553
49.3%
2,932,381
49.7%
北米
799,084
14.5%
852,778
14.5%
アジア
1,171,258
21.2%
1,223,718
20.8%
欧州
718,530
13.0%
775,370
13.1%
その他
109,286
2.0%
110,500
1.9%
海外計
2,798,158
50.7%
2,962,366
50.3%
連結合計
5,521,711
100.0%
5,894,747
100.0%
北米のうち、米国
667,136
12.1%
729,779
12.4%
アジアのうち、中国
529,837
9.6%
540,448
9.2%
前連結会計年度及び当連結会計年度において、日本、米国及び中国を除き、外部顧客に対する売上高が重要な単一の国又は地域はありません。
(連結範囲及び持分法の適用に関する事項)
※
増減は対前年度末
①連結子会社数
:
256社
新規:
43社
除外:
11社
②持分法適用会社数
:
38社
新規:
1社
除外:
3社
(1株当たり情報)
前年度
当年度
親会社株主に帰属する当期純利益
324,084百万円
407,758百万円
潜在的普通株式による影響
-
-
希薄化後親会社株主に帰属する当期純利益
324,084百万円
407,758百万円
平均発行済普通株式数
2,081,513,231株
2,056,165,496株
希薄化の原因
ストックオプション
-
-
調整後発行済普通株式数
2,081,513,231株
2,056,165,496株
1株当たり親会社株主帰属持分
1,903.11円
2,191.26円
基本的1株当たり親会社株主に帰属する当期純利益
155.70円
198.31円
希薄化後1株当たり親会社株主に帰属する当期純利益
155.70円
198.31円
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2. 経営成績等の概況
(1) 経営成績に関する分析
① 2025年度(2026年3月期)の概況(連結)
・全般の概況
当連結会計年度における日本の景気は、底堅い個人消費や設備投資といった内需が下支えとなり、緩やかな回復基調が続きました。米国の景気は、関税影響の下押し要因はあるものの、データセンターを中心としたAIなどのテクノロジー関連の投資拡大や個人消費が下支えとなり、堅調に推移しました。中国の景気は、輸出の増加や政府施策による下支えがありつつも、不動産不況や内需の弱さが続いたことで成長が鈍化し、緩やかな減速傾向で推移しました。
このような状況の中、三菱電機グループは、ビジネスエリア経営体制のもと、事業変革・ポートフォリオ戦略の加速と事業競争力強化・経営体質強化に取り組んでまいりました。
その結果、2025年度の業績は、以下のとおりとなりました。
<連結>売上高
5兆8,947億円
(前年度比
107%)
営業利益
4,330億円
(前年度比
111%)
税引前当期純利益
5,260億円
(前年度比
120%)
親会社株主に帰属する
当期純利益
4,077億円
(前年度比
126%)
【売上高】
売上高は、為替円安の影響や価格改善の効果などにより、前年度比3,730億円増加の5兆8,947億円となりました。インフラ部門では、社会システム事業は国内の交通事業や海外向けUPS
*1
事業の増加、エネルギーシステム事業は国内外の電力流通事業で増加し、防衛・宇宙システム事業は防衛システム事業の大口案件により増加しました。ライフ部門では、ビルシステム事業は中東の関係会社の連結子会社化影響に加え、海外(除く中国)向けや国内リニューアル事業で増加し、空調・家電事業は円安の影響や価格改善の効果に加え、欧州・国内・北米での家庭用・業務用空調機器で増加しました。インダストリー・モビリティ部門では、FAシステム事業はスマートフォン、AI関連の設備投資や工作機械関連需要により増加しましたが、自動車機器事業は中国における日系自動車メーカーの販売の落ち込みや、北米向けカーマルチメディアの事業縮小により減少しました。デジタルイノベーション部門では、ITインフラ・セキュリティ事業、製造DXソリューション事業などにより増加しました。セミコンダクター・デバイス部門は前年度並みとなりました。
*1 UPS:Uninterruptible Power Supply / 無停電電源装置
【営業利益】
営業利益は、インフラ部門での大幅な増益をはじめ、すべてのセグメントで増益となり、前年度比412億円増加の4,330億円となりました。営業利益率は、売上原価率の改善などにより、前年度比0.2ポイント改善の7.3%となりました。
売上原価率は、価格改善やインフラ部門、インダストリー・モビリティ部門等での売上構成の改善などにより、前年度比1.5ポイント改善しました。販売費及び一般管理費は、前年度比724億円増加し、売上高比率は前年度比0.2ポイント改善しました。その他の損益は、特別退職金の計上などにより前年度比835億円減少し、売上高比率は前年度比1.5ポイント悪化しました。
【税引前当期純利益】
税引前当期純利益は、営業利益の増加などにより、前年度比888億円増加の5,260億円、売上高比率は8.9%となりました。
【親会社株主に帰属する当期純利益】
親会社株主に帰属する当期純利益は、税引前当期純利益の増加などにより、前年度比836億円増加の4,077億円、売上高比率は6.9%となりました。
なお、ROEは前年度比1.3ポイント改善の9.7%となりました。
・セグメント別の状況
2026年4月28日に弊社オフィシャルウェブサイト及びTDnetに掲載している「2026年3月期 決算説明会資料」をご参照ください。
② 2026年度(2027年3月期)の業績見通し
2026年度の世界経済は、米国の通商政策の行方や中東情勢を背景とする資源価格上昇が景気の下押し要因となり、不透明感から緩やかな成長に留まることが見込まれます。今後、地政学的リスクの長期化に伴い、さらなる経営環境の変化も懸念されます。
このような状況の中、三菱電機グループは、経営体質の更なる強化に向けた事業ポートフォリオ戦略の加速に加え、デジタル基盤「Serendie」を活用した循環型 デジタル・エンジニアリングを具現化・拡大し、事業モデル変革を推進してまいります。加えて、ROICツリー展開によるKPIと責任部門の明確化を通じて、あらゆる階層でのROIC経営を継続し、資産効率とキャッシュ創出力の向上を図るとともに、足元の経済動向を踏まえ、経営環境の変化に対し、柔軟なオペレーション・対策を徹底してまいります。
現時点での2026年度の業績見通しは以下のとおりです。
<連結>売上高
6兆2,000億円
(前年度比
105%)
調整後営業利益
*2
5,900億円
(前年度比
118%)
税引前当期純利益
6,400億円
(前年度比
122%)
親会社株主に帰属する
当期純利益
4,750億円
(前年度比
117%)
上記の業績見通しの為替条件は、米ドル150円、ユーロ175円、人民元21.5円を前提としています。
*2 「調整後営業利益」は、営業利益から事業・資産売却損益、減損損失等のその他の損益を控除しています。
(2) 財政状態に関する分析
① 資産、負債及び資本の状況に関する分析(連結)
当年度末の総資産残高は、前年度末比9,818億円増加の7兆3,575億円となりました。退職給付に係る資産が3,001億円、のれん及び無形資産が2,538億円増加したことがその主な要因です。
退職給付に係る資産の増加は、株価上昇影響などによるものです。
負債の部は、その他の金融負債が2,159億円、契約負債が819億円増加したことなどから、負債残高は前年度末比4,282億円増加の2兆7,275億円となりました。
資本の部は、株主への配当金1,136億円、自己株式の取得1,014億円による減少等はありましたが、親会社株主に帰属する当期純利益4,077億円の計上等により、親会社株主に帰属する持分は前年度末比5,345億円増加の4兆4,842億円、親会社株主帰属持分比率は60.9%(前年度末比△1.0ポイント)となりました。
② キャッシュ・フローの状況に関する分析(連結)
当年度は、営業活動によるキャッシュ・フローが5,759億円の収入となった一方、投資活動によるキャッシュ・フローが3,444億円の支出となったため、フリー・キャッシュ・フローは2,315億円の収入となりました。これに対し、財務活動によるキャッシュ・フローは3,048億円の支出となったことなどから、現金及び現金同等物の期末残高は、前年度末比257億円減少の7,316億円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、当期純利益の増加等により、前年度比1,200億円の収入増加となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、子会社の取得の増加等により、前年度比1,526億円の支出増加となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、自己株式の取得の増加等により、前年度比394億円の支出増加となりました。
(3) 利益配分に関する基本方針及び当期の配当
① 利益配分に関する基本方針
当社は、株主資本
*3
水準に応じた適切な利益還元と継続的な成長投資を実現するための財務健全性維持の観点から、調整後DOE
*4
3%程度を目安とし安定的に配当を実施していきます。
*3 株主資本:親会社株主に帰属する持分
*4 調整後DOE(株主資本配当率):支払配当÷株主資本(除くその他の包括利益(△損失)累計額)
② 当期の配当
2025年度は、株主資本水準に応じた適切な利益還元と財務健全性維持の観点から、剰余金の配当(期末配当金)を1株当たり30円とし、中間配当金25円とあわせ、年間配当金55円の予定です。期末配当金の支払い開始につきましては、2026年6月2日を予定しています。
(参考)前年度 中間配当金20円、期末配当金30円(年間配当金50円)
なお、2026年度の剰余金の配当は未定です。
3.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社は、資本市場における財務情報の国際的な比較可能性の向上を目的として、2019年3月期第1四半期から国際会計基準(IFRS)を任意適用しています。
(将来見通しに関するリスク情報)
本資料に記載されている三菱電機グループの業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現時点において合理的と判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は見通しと大きく異なることがあり得ます。
なお、業績等に影響を及ぼす可能性がある要因のうち、主なものは以下のとおりですが、新たな要因が発生する可能性もあります。
① 世界の経済状況・社会情勢及び規制や税制等各種法規の動向
② 為替相場
③ 株式相場
④ 資金調達環境
⑤ 製品需給状況及び部材調達環境
⑥ 重要な特許の成立及び実施許諾並びに特許関連の係争等
⑦ 訴訟その他の法的手続き
⑧ 製品やサービスの品質・欠陥や瑕疵等に関する問題
⑨ 地球環境(気候関連対応等)等に関連する法規・規制や問題
⑩ 人権に関連する法規・規制や問題
⑪ 急激な技術革新や、新技術を用いた製品の開発、製造及び市場投入時期
⑫ 事業構造改革
⑬ 情報セキュリティ
⑭ 地震・津波・台風・火山噴火・火災等の大規模災害
⑮ 地政学的リスクの高まり、戦争・紛争・テロ等による社会・経済・政治的混乱
⑯ 感染症の流行等による社会・経済・政治的混乱
⑰ 当社役員・大株主・関係会社等に関する重要事項
出典: 決算短信PDF(外部リンク)
財務データ推移
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | 総資産 | 純資産 | EPS | 配当 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | 55,217億円 | 3,919億円 | 3,241億円 | 63,757億円 | 39,497億円 | 155.7 | 50.0 |
| 2024 | 52,579億円 | 3,285億円 | 2,849億円 | 61,673億円 | 37,393億円 | 135.7 | 50.0 |
| 2023 | 50,037億円 | 2,624億円 | 2,139億円 | 55,825億円 | 32,390億円 | 101.3 | 40.0 |
| 2022 | 44,768億円 | 2,521億円 | 2,035億円 | 51,080億円 | 29,759億円 | 95.4 | 40.0 |
| 2021 | 41,914億円 | 2,302億円 | 1,931億円 | 47,979億円 | 27,543億円 | 90.0 | 36.0 |
| 2020 | 44,625億円 | 2,597億円 | 2,218億円 | 44,098億円 | 24,297億円 | 103.4 | 40.0 |
| 2019 | 45,199億円 | 2,905億円 | 2,266億円 | 43,562億円 | 23,999億円 | 105.7 | 40.0 |
| 2018 | 44,312億円 | 3,274億円 | 2,719億円 | 42,646億円 | 22,594億円 | 126.7 | 40.0 |
| 2017 | 42,387億円 | — | 2,105億円 | 41,723億円 | 20,396億円 | 98.1 | 27.0 |
| 2016 | 43,944億円 | — | 2,285億円 | 40,599億円 | 18,388億円 | 106.4 | 27.0 |
| 2015 | 43,230億円 | — | 2,347億円 | 40,595億円 | 18,422億円 | 109.3 | 27.0 |
| 2014 | 40,544億円 | — | 1,535億円 | 36,130億円 | 15,243億円 | 71.5 | 17.0 |
| 2013 | 35,672億円 | — | 695億円 | 34,104億円 | 13,001億円 | 32.4 | 11.0 |
| 2012 | 36,395億円 | — | 1,121億円 | 33,917億円 | 11,325億円 | 52.2 | 12.0 |
事業の状況(有価証券報告書より)
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※ 出典: EDINET DB API より取得した有価証券報告書(2025年度)。 全文は 金融庁 EDINET でご確認ください。
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